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認知症超早期発見のための実証:アグリマス(2019.4.25)

 アグリマスは、経済産業省が実施する平成30年度健康寿命延伸産業創出推進事業において、全国13か所の135名(年齢40〜102歳)の参加者に対して認知症の超早期段階における発見を目的とした全国共通の測定会「健康脳測定会」の結果を発表しました。
 大森医師会と徳島大学大学院ともに開発した各種チェック項目によって、生活意欲レベルと認知レベルに相関が見られました。また、生活意欲が低い方はミネラルの鉄の摂取量が少ないという結果が得られました。参加者に対して、動(運動)、食(食事)、眠(睡眠)、音(音楽)のプログラムや参加事業者ごとに独自プログラムが提供されます。