高齢者の運転に関する意識調査：ＮＥＸＣＯ東日本（2019.2.24）
ＮＥＸＣＯ東日本は、高齢者ドライバーと６５歳以上のドライバーを親に持つ子供世代に対して運転に関する意識調査を実施して、逆走などの結果について発表しました。調査対象は高齢者（６５歳以上の男女１０４名）、子供世代（３０〜５０代の男女３１２名）で、２０１８年１０月からＮＥＸＣＯ東日本が推進する「家族みんなで無くそう逆走」プロジェクトの一環として実施されました。
高齢男性ドライバーの８０.７％が運転に自信があり、７５歳以上では７９.５％と高齢になるほど自信があると返答している人が多くなっていました。免許の返納をしてもよいと思う年齢としては平均８０歳で、高速道路で発生する逆走のうち６６％が６５歳以上のドライバーであることを伝えても、４１.４％の高齢ドライバーは自分には関係がないと答えています。
