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認知症アシスト付き年金払介護補償:東京海上日動火災保険(2019.1.25)

 東京海上日動火災保険は、要介護状態や認知症になった場合でも安心して暮らすことができる社会の実現に貢献するため、長期化する介護に対応した補償と、認知症高齢者、その家族に対する支援サービスを備えた認知症アシスト付き年金払介護補償を販売すると発表しました。これは、高齢者にとって加入しやすい保険料で、要介護状態となった場合に継続的に必要となる費用の備えと、認知症高齢者、その家族の不安を解消するサービスです。
 この保険は、公的介護保険制度における要介護3以上に認定された場合に最大10年間、毎年保険金が支払われます。また、補償対象範囲を介護の必要性がより高まる要介護3以上、填補期間を10年間とすることで高齢者からでも加入しやすい保険料水準となっています。親を保険の対象として加入することも可能で、親が長期的に介護状態になった場合にも保険金が支払われることで仕事と介護の両立を支援するものとなっています。