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認知機能チェク受検者16万人を突破:エス・エム・エス(2018.12.31)

 エス・エム・エスは、認知症・軽度認知障害早期発見のための自己診断テスト「認知機能チェック」の受検者が累計で16万人を突破したと発表しました。直近1年の受検者は前年の105%となっていました。
 認知機能チェックは5分程度で軽度認知障害による認知機能の低下をセルフチェックできるもので、記憶力、計算力、言語能力、遂行能力、判断力の5分類に対応した簡単な問題を解くことで認知機能の状態を可視化することができるものです。テスト結果によると、認知機能は50歳ころから徐々に低下して、55歳ころから明らかな低下傾向になるといいます。