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認知症疾患医療センターの地域型を追加指定:神戸市(2018.9.28)

 神戸市は認知症疾患医療センターとして、これまでの5施設に2施設を追加すると発表しました。単科の精神科病院などが対象となる地域型として認知症の鑑別診断や身体合併症への急性期対応などが行われます。
 神戸市は認知症を重要保健課題と位置付けて、認知症の人にやさしいまちづくり条例を公布し、診断や治療の支援を充実させる方向を示してきました。
 神戸市は2019年1月に認知症の検診と精密検査に関する助成制度を始める予定で、専門医療機関で精密検査を受けて認知症と診断された場合には市が賠償責任保険に加入し、保険料を負担するとしています。
 指定医療機関については、神戸市のホームページを参照してください。