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9月21日は世界アルツハイマーデー(2018.9.15)

 1994年に国際アルツハイマー病協会とWHO(世界保健機関)は毎年9月21日を世界アルツハイマーデーと制定しました。また、9月を世界アルツハイマー月間と定め、アルツハイマー病の啓発を実施しています。
 日本でも厚生労働省、都道府県、市区町村においてポスターやリーフレットなどを用いて認知症の理解を進める活動を実施しています。また、9月21日には各地のお城やタワー、ランドマークなどをオレンジ色にライトアップするイベントも開催されます。オレンジ色は認知症のシンボルカラーで、厚生労働省による認知症施策推進総合戦略はオレンジプランと呼ばれています。
 世界アルツハイマーデーに合わせて、公益社団法人認知症の人と家族の会は、全国の支部で街頭での広報活動を行い、世界アルツハイマーデー記念講演を開催しています。